山本農園一押しのコシヒカリはさがけ米です。
はさがけ米は少量生産でふつうよりも手間暇かけて作るため、
あまり市場に流通することはなく、収穫したら一流料亭やお得意さまのところに直行、
残りは自家用や縁故米として身内で消費する分だけ……、なんていう貴重なお米です。
なので「幻の米」とも言われています。
その旨さは毎日コシヒカリを食べている私たちでも違いが分かるくらいおいしいものです。
私たちに農家にとってもご馳走ですね。
玄米の状態で低温貯蔵して、出荷直前に精米を行いますので、
いつでも新米の鮮度に近い状態でお届けできます。
また、山本農園では色彩選別機による異物や虫食い米などの選別を行なっております。
現在はほとんど籾の混入はありませんが、ゼロではありません。
うっかり籾の混入に気が付かず炊飯してしまい、籾を噛んでしまうと、
最悪の場合、歯が欠けてしまうこともあるようです。
▲写真左が従来の「色選なし」のお米なのに対し、右が「色選あり」のお米。
精米すれば分からなくなるとはいえ、結構虫食い米などがあるのも事実。
玄米や分づき米を好まれる方の中には気にされる方も多かったのではないでしょうか?
籾の混入が気になるという方、マクロビオテックを実践しているため
玄米を食べたいという方については、色彩選別機で選別した山本農園の玄米を是非ご賞味ください。